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2013/02/20
カテゴリー: 長谷川手記
投稿者: admin2

今日は久し振りの休みです。昨夜はこんな事を考えていました。明日は昼まで寝て,昼から机を片付けて,1時間くらい外の空気を吸って,美味しいコーヒーを飲んで,妻とささやかな食事でも行こうか。そして今日1日くらい何も考えず,頭の中を空っぽにしたら幸せな1日を送れるだろうと考えていました。現実は今日,起きたのが午後1時半でした。
妻は私と違って,じっとしているのが嫌いで朝から走り回っているのが好きらしく,とても忙しい人です。昼の12時頃,ゴトゴトと音がしていました。きっと私に食事をさせる為に帰って来たのでしょうが,私が起きなかったので,ゆっくり寝かせてくれました。
現在,もう夕方5時前です。今,私は焦っています。朝,昼一緒の食事をして,友人から電話が掛かってきまして20分くらい話をしただけです。10年前くらいだったら妻の事も考えず,自分のやりたい事をやって,夕方になったら「晩ご飯できた?」と言って夕食を食べて,妻と1時間くらい他愛のない話をして風呂に入り,テレビを見て,そして1日元気で過ごせた御礼の御経を観音様に唱える1日でした。今日は全然充実感がなくて,ただいたずらに1日が過ぎている私は何も行動を起こさない・・・世間に甘えているだけです。私をよく知る人はなぐさめてくれます。「先生は12月末からすごく忙しくて,1月も走り回って,予約をしないと先生に会えなかった。休みの時はゆっくりしてください」と言ってくれます。

最近の私は大声を出して笑った事は殆ど無いのに気付いています。おめでたい事,悲しい事はありましたが,心が動く事は無いのです。「良かったねー」,「大変でしたねー」と言っている自分が嫌なんです。これではいけない,どうすれば自分の心が満たされるか考えました。私は責任感が強いのか?どうか解りませんが,人様から頼まれた事は結果が出るまで気になります。そして,その事にエネルギーを使い過ぎています。最近は睡眠時間が3時間~4時間くらいしか取っていないです。時間の使い方が下手くそで,あれもやりたい,これもやりたいと思うだけで何もしていないです。
2月4日は立春,暦の上では春になりました。もっと暖かくなりましたら,四国方面へ行ってみたいです。四万十川に行って気が済むまで川の流れやせせらぎをいつまでもじっと見ていたいです。もう1つは沖縄に行って,石垣島の彼方に沈むきれいな夕焼けを見たいです。叶うように頑張ります。妻に「夕食はどこかに行って食べようか」と言いましたら,妻は「おでんが美味しく煮えているよ」との返事でした。これも有難い現実です。やっぱり私も流されて生きているなと感じました。皆様は自分の考えと現実の違いをどう考えて生きていらっしゃるのでしょうか?明日から与えられた現実を感謝しながら頑張っていきます。

2013/02/12
カテゴリー: 長谷川手記
投稿者: admin2

2月2日にネパール人のデブ君から電話がありました。私が死んだ夢を見たそうです。
今年になって4人の方から言われました。一番最初に言われたのは,南ダコタ州に住むカールさんからでした。彼はお父さんと,トラックに取り付ける幌を作る会社を経営しています。約1ヶ月間に4人の友人から死んだ夢を見たと言われたら皆様はどんな気持ちですか?たぶん気分が悪くなる事でしょうね。でも彼等は逆夢(さかさゆめ)で,今年も頑張る夢だと言ってくれました。

私は昔,祖母に連れられて神様を拝みに行った時,そこの祈祷師から「あんたは47才で死ぬよ!」と言われたのが小学6年生の時でした。女性の祈祷師でした。ショックだったのは,中学3年生で高校受験の祈願に行った時,男性の祈祷師が拝んでいる途中で急に泣きだして,「あんたは,何て不幸な星の下に生れてきたの。あんたは47才で死ぬのが見える」と,またまた言われました。高校は落ちるとお告げが出ましたが,私は尼崎市立尼崎高校に合格しました。それからは一生懸命勉強しました。もし不合格だったら,自分に悔しいでしょう。
今の受験生は友だちが行くから僕も行くという話をよく聞きます。私は貧乏だったから,たくさん勉強してお金持ちになりたかったのです。良い意味で人様より自分の考えを通す方でした。中学3年生の頃から,父が家に帰って来なくなり,もっと貧乏になりましたので,高校1年生で致しかたなく二部に変わりました。二部には同じ境遇の人がたくさんいて,同じように将来お金持ちになりたいと願う人たちの影響を受けて育ちました。その時に食べ物を粗末にしない,人から頂いた物は大切にする,無駄な買い物はしない等多くを学び,私は人生勉強をいっぱいしました。
私が書く手記の中には,人の心を大切に,感謝する,相手の気持ちを理解するようにとか,今から逃げるな!そんな考え方ができるようになれたのは,本当に今夜食べる物が無くて我慢する事から教えられました。

島根県から来ていた大木君(仮名)も私に初夢で私が死んだと言いました。これが今迄に人様から死んだ夢を見たと言われたのが最後だったのですが・・・。有難いですね。私の夢を見てくださる大切な友だちの心の中に,私はいさせて頂いているのですから・・・。私はあと3年間は元気で飛び回ります。後で後悔したくないので,アジア方面に御参りに行きます。もし5年後も旅行していたらウソをついた事になりますね。でも私の元気に免じて許してください。
私の夢を見てくださった皆様,そしていつも私の事を思ってくださっている皆様,心から感謝致します。今年も世界の皆様が幸福でありますように修行致します。現実をよく見て素直な心で生きていけますように,いつも願っております。
デブ君,カールさん有難うございます。

2013/02/02
カテゴリー: 長谷川手記
投稿者: admin2

昨年の12月頃から体調が悪くて,何回も今の仕事を辞めようかと考えました。
1月の11日から中山寺へ初参りに行きましたら,その夜から息苦しくて13日に大阪から帰って来ました。
お導きの仕事は皆様にご迷惑をかける事なく,元気で皆様のお役に立っていると信じているのですが,今度は28日から屋久島に初参りに行きましたら,また屋久島はとても寒くて1日で帰って来ました。
私は今年1年間の目標や自分の生き様を考えたくて行ったのでしたが,寒くて寒くて早く家に帰りたくなり,1日で鹿児島へ帰って来る自分に腹が立っています。最初の考えは,1日は屋久島にいて,2日目は大阪経由で出雲・日御碕に行く予定でしたが,行きの飛行機のキャビンアテンドさんは,その日,朝から出雲に行って来たそうで,出雲地方は雪が積もっていて,とても寒かったと話されました。私はそれを聞くだけで,出雲行きは止める事にしました。
昨年迄の私はまるで鯉が滝を登る様に,無理だと言われても,いいや私にはできる!という反骨精神が頭を持ち上げてきまして,周りの心配をよそにどんな事にもチャレンジしてきました。又それが上手くいきました。例えば,4年前だったと思います。千葉ロッテが鹿児島にキャンプに来ていて時に諸積選手や吉鶴選手,ジョニーこと黒木選手等と2月の1年で一番寒い時に滝行をしました。滝の中でお経をあげる修行です。時間は30分くらいでした。心臓の手術をして2年目の時です。お医者様は「絶対にしないでください。もし滝行をしたら死を覚悟する事です」と止められたのですが,ロッテの皆様がパワーが欲しいと言われたので,半分は心配でした。無事に終わりましたが,ロッテの選手たちは言いました。「長谷川先生はすごい人だなぁー。僕たちはもう二度とやりたくない」と・・・。私はその時は笑っていました。
今でも彼等は鹿児島に来たら,私の家に泊まっていきます。2月の3日,4日は星祭りです。いつまでも自分に言い訳をして生きていくのは嫌です。もう元気を出さないといけないです。1月15日は私の誕生日でした。72才!さあー,80才に向かって元気で頑張っていきますよ!

世の中は不景気で,会社が倒産した人が相談に来られました。その方は54才男盛りです。現在,とても落ち込んでおられます。私はアドバイスしました。「いつまでも落ち込んでいる根性がいけないんだよ。今度は頭を使って何にでもチャレンジしよう!あなたは,自分に優し過ぎるから良くならないんだよ!」たくさんの方々が,私のサイトを読んでくださっておられますので,本音で書くのがだんだん難しくなってきました。色々な場所で皆様から「サイト読んだよ!今度は良かったねとか,ふーん,そんな事を長谷川先生は考えているんだ」と言われますので・・・。
今年も海外を飛び回ります。海外で会ったら,一緒に食事でもしましょうか?それともお茶します?お声を掛けてください。私は元気になりましたよ!