最近、私の所にご予約を取られます方の中に長谷川先生はお元気ですか?とよく言って電話を掛けて来られる方々が多いです。
巷の噂では私はもう危ないのでは・・・。ひどい噂ではもう亡くなった様に言われています。とんでもない事です。
私は8月に宝塚の中山寺と京都へお参りに行って来ました。
皆様ご存知の様に8月4日の京都は38度ありました。私の体温は35度6分ですから言うまでもありません。
頭はフラフラ、坂道は大変苦しいでした。後日、また書きますが・・・。
その時ネパール人の子供2人も一緒に行きました。
パラス君とアンジャン君と言います、私に荷物を持たせないで彼等が全部持ってくれまして坂道の時は背中を押してくれました。
比叡山の延暦寺に行きましたが、坂道と階段の多い所で汗びっしょりかきながら私が転ばない様に助けてくれました。
私は有難くて汗と涙が出ました。彼等いわく、私はネパールのお父さんに似ているそうです。
もともと若い頃は両親から我がままと言われ続けていまして、自分でも 何故素直に「はい」と言えないんだろうと悩んだ事もありました。私はイエス、ノーがはっきりしていて、嫌な時はノーと言えます。ノーと言う理由をはっきり伝えます。
日本人から“まあまあ”とか“どちらでも”・“だいたい”・“何でも良いよ”とか言われて理解できないそうです。
悪い時は悪い、良い時は褒めてあげます。私は外人だから“まあいいか”は言いません。
日本に来て9ヶ月、日本語は9ヶ月にしてはとても上手です。
最近、私が(月に一度)大阪に行きますとアルバイトを休んで伊丹空港に迎えに来てくれます。「お父さん、お帰りなさい。元気だった?」私は21才と20才の子供からパワーを貰い、このひと時が一番幸せなひと時です。

 いつも私のサイトを開けて下さっている若い皆さん、面倒くさがり屋の皆さんにお願いします。少しの時間を親や友達の為に作ってあげて下さい。
相手の喜ぶ顔を見たら知らず知らず成長していく自分に気付きますよ。
両親はいつもイヤ味を言いますね、同じ事を何回も言ったりします。それは自分の子供がどれだけ成長したか見たいのです。私もよくしています。