いつも皆様,私のサイトを見て頂き有難うございます。
私は今,自分の思う事が上手く表現できずに困っています。私の知り合いで,永田祥二さんはとても才能の有る方で,2~3年の間に数々の賞を取っていらっしゃる方です。手記を書く時は永田さんの事をよく思い出しております。
今年は修行に出ている時に,知らない方からブログを読んでいますよ。何回か読み返しているうちに,私が訴えている意味が解ると言われました。
あるテレビ局の偉い方が,私のサイトで2時間くらい楽しんでいます。ああ,そんな考え方をしたら心が軽くなるんだねとか,大阪空港から神戸三宮行きのリムジンバスの中で,若いお兄さんからパソコンの中で見る写真よりも実物の方が若いですねと言われました。本当に私のサイトを見てくださっている皆様有難うございます。
和歌山県のお住まいの若い方と話した時,どうやってガンを克服されたのですか?心臓の調子はいかがですか?毎日どんな心掛けをしていますか?と聞かれた事を思い出しています。
私は皆様に話す事があります。それは砂漠の枯れた土地に一輪だけ咲く花があっても良いのじゃないかな。誰も見てくれない,誰も助けてくれない,全部自分の力で生きている,そんな事をイメージしながら生きています。人に頼ったり,人のせいにしていたり,文句を言っていると,全く進歩していないくだらない自分が見えてきます。世の中は良い事が有れば,必ず次は悪い事が起きる。私たちはこれを繰り返しながら年老いていくのですよ!と話します。
中野君という若いお兄さんは今も私のサイトを見てくれています。時々,電話を頂いていまして,あと3年間でお金を貯めて世界を回ると言ってきました。私は中野君に1年後に世界を回りなさいと言いました。中野君は私の真意を解ってくれたかな?と思っています。若い時はチャンスを待っているとダメ!チャンスは自分で作れと言いたいのです。私が息子のように大切にしている福元大君がいます。ハンサムでかっこ良いのですが,生き方が下手くそです。大君は優しくて思いやりのある人ですが・・・。後はやめときます。
私は10月初め,体調が悪くて本当に今年で仕事を辞めようかと悩んでいました。私は11月に妻に話したら,もう辞めても良いんじゃないのという答えでした。その時は,生れて初めて弱気になりました。1日に2時間から3時間しか眠れずに考えていました。周りの方は私が悩んでいる事も知らず,相変わらず賑やかでした。

今年,真っ暗な神社で階段を踏み外して,顔から転んで歯を4本折りました。体力の衰えが辞めたい原因だったのかもしれません。でも砂漠の小さな花は強いです!11月の中頃からヨッシャーという気持ちになりました。
あとしばらくは頑張らせてください。誰もサイトを見なくなっても手記は書き続けます。永田祥二さん,私を忘れないでください。又,大きな文学賞を取ってください。
大はお金を貯めるのが下手だから,私とアジアを回りましょう。
私は頑張ります。毎日が自分の歴史ですから。