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2011/12/23
カテゴリー: 長谷川手記
投稿者: admin2


今,私はこの1年間,神社やお寺へ御参りに行った所に,最後の締めくくりとして鹿児島県内や県外に御礼参りに走り回っております。
家族や大切な友だち,私を助けてくださる全ての人々,そして災害に遭われて今も苦しんでおられる世の中の人々が,早く幸せになれますように一生懸命祈っております。

12月8日に先祖供養と水子供養の為に京都に行ってきました。12月7日 鹿児島を出る時は23度ありましたが,関西地方は10度でした。この気温差は私の心臓には悪いです。8日は京都に朝行きましたら8度でした。雨は降っているし,階段や坂道は私にとりまして,死への道を歩いているようで,きつい修行でした。いつもなら6~8ヶ寺を参るのですが,4ヶ寺御参りさせて頂きました。
観音登光会の皆様や私に供養を依頼された信者さんが,頑張れ,頑張れ!と後を押してくださるようで,有難く御参りをして来ました。皆様も今年に入って,あちこち神社やお寺に御参りに行かれて,お願いした事が叶った事があれば,ぜひ御礼参りに行かれますように。
私たちは勝手な考え方があって,苦しい時は御祈願に行きますが,御祈願が叶った時は御礼参りに行っていない方々が多いと聞きます。お願いが叶った時は,御礼参りには足を運びましょう。それが人の道理というものです。私たちはお陰様に生かされて,毎日元気で生活しています。新聞やテレビを賑わしていたプロの選手の方とも付き合ってきましたが,プロを辞めると連絡してこなくなります。私の考え方はプロを辞めてからの人生が,まだまだ長いのに,連絡が途絶えます。そんな方の事をもっと長い目で,自分を見つめて欲しいと考えます。

どうか人の声に耳を傾けて良い人生を送ってください。心が成長した時は私に連絡をください。私は限りある日々を大切に生きております。

今年はたくさんの方々が,私のサイトに入会すべく申し込んで頂きましたが,皆様が申し込んで頂いてお返事を差し上げましたが,皆様の携帯電話にロックが掛かっていまして,こちらからの返事が届かなくなっています。たぶんイタズラ防止のロックが掛かっていまして,お返事が上手く届いていない状態ですのでロックを解除されますと交信できると思います。

2011/12/11
カテゴリー: ダウンロード
投稿者: admin2

待受け画像-「母さんを」


待受け画像-「今頑張れば」

2011/11/25
カテゴリー: 長谷川手記
投稿者: admin2

いつも私のサイトを見て頂きまして有難うございます。
先日,アメリカのアリゾナ州に住む友だちから電話がありまして,東北大震災に遭われた仙台で,8月のお盆前に花火大会がありました。小高い丘の上から涙を流して花火を見ている若いお母さんが,テレビでアップしているシーンが映っていました。ひざには1歳か2歳位の女の子が目にいっぱい涙を溜めて映っていました。私はそのシーンが忘れられずにずっと心に思っていました。
アリゾナ州に住む友だちもそのシーンを見たらしく,電話で「今までにテレビを見た震災のニュースで1番悲しかった」と話しました。若いお母さんはつらかった事や苦しかった事を思い出しながら見ておられると思うのですが,小さな女の子の涙は何を思って泣いていたのでしょうか?おそらく地獄の中にいるようで,恐ろしかったのかもしれません。
可愛くてきれいな瞳を曇らせたのはすごく気の毒で,今年,日本全国の花火大会を見たり,テレビに花火大会が映ると思い出してしまいます。そして,その度にその女の子に「ゴメンね」と詫びています。
アメリカの友だちも小さな子供を見ると,日本の仙台の小さな女の子を思い出すそうです。彼は日曜日に教会に礼拝に行く度に,日本が早く幸せな国になるように祈ってくれています。私は優しさを共有できる友だちがいる事を幸せに思っています。

この話は皆様もテレビで見ていらっしゃると思いますが,先日,日本のマスコミの方がタイの水害の取材に行っているシーンがテレビに出ていました。アナウンサーが「大丈夫ですか?」と聞いたところ,50才位のタイ人が「あんたの国,日本も大変だね。早く復興するように」と自分は太ももまで水に浸かりながら言っていました。人の痛みや心が分かるこの男性はすごいと思いました。このような人の事を,神様が地上に降りてきていらっしゃるのだと思いました。

自分の事よりも人の事を案ずる事。私は生きていて良かったと思って,毎日が嬉しいです。

2011/11/17
カテゴリー: ダウンロード
投稿者: admin2

印刷用画像-「おだやかな人」



印刷用画像-「愛する人と」

2011/11/06
カテゴリー: 長谷川手記
投稿者: admin2

今日は11月2日,私の休日です。久し振りにゆっくり寝ようと布団の中に入っていましたら,プロ野球の選手から携帯電話が鳴りました。
ぐっすり寝ていましたので意識が半分ボーとして,始めは何が何だか解らずにいましたが,相手と話していますと,最近嫁と姑(彼のお母さん)の仲が悪くて,嫁が彼のお母さんに反抗的な態度を取っていて,真ん中にいる自分が両方から文句を言われる事がつらいという電話でした。
このコラムを読んで頂いている皆様の中にもこういう方がおられるでしょう。私は彼に言いました。嫁さんの前で「解っている!」とか「うるさいなぁ!何回も同じ事を言うな!」という類の雑な言葉使いを使っていないだろうか?と聞いたところ,「使っている」と言いました。彼とお母さんは判り合えるところがあるのですが,嫁さんは元々他人です。夫から上から目線で言っていると,嫁さんも使うのですよ。賢い嫁はこんな素晴らしい夫に育ててくれたお母さんに有り難いという心を持ちますが,そうでない嫁は義母の上に立とうとします。
私は彼に「君がオギャーと生れた時からお母さんはオムツを替えたり,お風呂に入れたり,赤ん坊の命といえるオッパイを腹いっぱい与えてくれた事を思い出すように」と言いました。「よく考えたら命の恩人ですね」と言いますと「ハイハイ」と聞いていましたが,最近は試合に出たり,出なかったりだとの事でした。
私は,「君は原点に戻ってごらん。目に見えない大切なものをどこかに置き忘れているよ」と言うと,来年1月に私のところに来ると言って電話を切りました。

賢い奥様に一言。だんな様のお母さんと仲良くしてください。年を取っただんな様のお母様を大切にしてください。夫は良くなりますよ。そして自分の子供の嫁から将来,大切にされますよ!
私は年を取ったら子供の嫁の世話になりたくないというバカな若い嫁さんもたくさんいますけどね!

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